日本人の心をとらえる老舗の味わい

千寿堂


レトロな店名が印象的な千寿堂は、昭和10年創業の老舗店。大阪市街の下町である現在地での営業は50年近くにわたり、親子3代の固定ファンも多いという。周辺には保育園、幼稚園、小学校や有料老人ホームがあり、メロンパンやあんぱんなど、やわらかい生地の菓子パンをメインとしたオーソドックスな品ぞろえ。創業者が30年前に考案した看板商品のロケット(白あんぱん)は、ロングセラーとして幅広い年齢層に人気がある。また、地元の小学生はみんな千寿堂のパンで育てられたというぐらい、古くから学校給食パンの納入に実績がある。
住   所 〒537-0021
大阪市東成区東中本2-2-32
電   話 06-6971-2324
営業時間 7:30〜19:00
定 休 日 日曜日・祝日
支   店 小阪店

「パン屋は夢を売るやりがいのある仕事だといっていた祖父の気持ちが、ようやくわかってきました。技術的にはまだまだ不充分だと実感していますが、パン作りを楽しみながら学んでいければと思います。昔ながらの味を守りながら、独自のレシピで食事パンの幅を広げていきたい。」
シェフ紹介 辻中 雅至

千寿堂の3代目シェフ。大学卒業後、創業者である祖父の勧めでパン作りの道に入る。他店で見習い修業をした後、自店に戻って2代目シェフの父親とともに老舗の味を継承してきた。キャリアは約15年。

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